ご挨拶
小倉 勝利
NPO法人じんせい倶楽部Dolife代表
36年間の外資系製薬企業での経験を通して、多くの医師、medicalスタッフの方々との関わりの中で、医療の一翼を担って参りました。自身の亡父母の介護経験を通し、余命宣告された後の在宅でのがん療養の経験から、病院ではなく生活の場で療養出来るための環境を届けたいと思い立ち、この度NPO法人じんせい倶楽部Dolifeを創設しました。
今後ますます少子高齢化社会に拍車がかかり、慣れない場で残された時間を費やしていく実態を、家族のもとで安心して療養できる環境を作るお手伝いが出来ないかと考えています。
家族にとっても大切な人の最期の介護(サポート)で悩み、苦しんでいる方々も多くいらっしゃいます。
誰もが迎える死、それを宣告され、苦しんだり悲しんだり、そうしてやがて受け入れ、残された時間の意味を理解する・・・・そのプロセスの中でご本人やご家族に対して何かしらのサポートが出来ないかと考えています。
じんせい倶楽部Dolifeのこれからの活動を応援していただきますよう、ご支援をよろしくお願いいたします。